腸内環境

こんにちは。ASJ石巻スタジオです。

大分、ブログの更新をさぼっておりまして申し訳ございません。

私的な理由で、仕事の方もサボっておりました。こらっ!!

この年齢(さて、どういう年齢でしょうか?)になりますと、自分の身体だけではなく、親の健康状態など非常に気になるところでございます。

私の親も、先日、大腸のポリープ摘出手術を致しましたが、病院に付き添い、非常に患者が多いという事に驚きました。この検査というもの、皆さんお分かりになりますか?

大腸の中を綺麗にするために2リッターの液体を時間をかけて飲み、トイレに行っては出す(何をだすかはご自分で想像を)飲んでは出すを繰り返す苦痛の時間を伴うようです。

みな、交代交代でトイレへ駆け込みます。そのうち同士意識という感情が生まれるのか、

「出た?出たの?」

「出た出た~」

「どんなの出た~?」

「何、出たの?」

「だんだん、薄くなってきた~。」

トイレの花子さんでも出たかのような会話が何度も続きます。

患者も大変ですが、看護婦さんもまた大変。

勝手に飲むのを止めた患者さんに「駄目じゃないですか!!最後まで飲みきって下さいといいましたよね?隣の方は具合が悪くなったので止めてもいいですよと話したんです。」そんな看護婦さんのお怒りにペロッと舌をだすご老人。

「あの看護婦さん、日本人でないみたい。中国か韓国の人みたいなんだ」とか。

そんな方に、

「あっ、看護婦さん、今、おしっこ、たいでくっから待ってで」という日本人

たいでくるを分かるのは、なかなかおりませんよ。

検査もほどなく終わり、また皆さんが、自分の事のようにお互いを気遣います。

「何ぼ、あった?」

「おら、2個」

「おら、1個」

「おら、3個だでば~。」

「今年、とらなくても、また来年、引っかかれば、また検査だもんね。やんだ~」

「どうすんの手術すんの?」

「1個でも3個でも手術は手術!!。」(1個2個サンコーンを思い出したのは私だけでしょうか?古くてすみませんね)

皆、一様に納得した面持ちでした。

皆様も健康診断は定期的に受けましょう。

久しぶりの話が本物のしもの話ですみません。しも~たしも~た!!